女性出席者の服装で気をつけたいことやタブー(洋装編)

結婚式での女性出席者の服装やタブーについてまとめ(洋装編)

披露宴では、主役は新婦。あまり派手にならないようにドレスアップしましょう。女性の服装(洋装)もマナーを守って楽しみましょう。

昼は肌の露出は控えること。花嫁の色である白は着ないこと

礼服には格式とルールがあり、洋装の場合は、時間帯によって装いを変えるのが正式ですが、日本ではあまり気にする必要はありません。

覚えておきたいことは挙式や昼の披露宴では肌の露出は控えること、花嫁の色である白は着ないことの2点です。
洋装で披露宴に参加する場合は、清楚でドレッシーなワンピースやスーツを着るのがよいでしょう。

また昼間は光る素材、透ける素材は避けるほうがよいでしょう。帽子をかぶるなら服とあわせたものに。つばのあるものは室内では取るのがマナーです。

◆ドレスについてより詳しくはこちら
ドレスを選ぶときの3つの基本マナー

 

昼間の披露宴では、肌の露出を控え白い衣装は着ないようにしましょう

昼間の服装は、肌を露出するドレスはおすすめできません。
例えばノースリーブのワンピースには、スカーフやショールで肌を隠します。また光る素材、透ける素材は避けたほうがよいでしょう。
帽子をかぶる場合は服装と合わせたものに。室内では取るのがマナーです。

アクセサリーは昼夜で変えるようにしましょう。パールは便利ですが地味になり過ぎないように。
とはいっても、あまり派手になりすぎないように。光物はつけないのが原則。パールやゴールド、シルバーのほか、トパーズ、ガーネットなど光りすぎないものがおすすめ。コサージュなども無難ですね。

◆アクセサリーについてより詳しくはこちら
出席者の女性が付けるアクセサリー。派手なゴールド類はタブーです

とにかく主役は新婦ですから目立ちすぎないように。せっかくの素敵な日にひんしゅくをかわないように気を付けましょう。

 

夕方から夜の披露宴では、花嫁より派手にならない程度に華やかに

昼と夜とでは華やかさが全然違います。ゲストとして参加する場合は、夜のほうが華やかにオシャレができて女性にとってはうれしいかもしれませんね。

夜の披露宴なら華やかなカクテルドレスがステキです。
胸元や肩をだして、光る素材やロング丈のセミイブニングドレスに、照明に輝くアクセサリーでドレスアップするようにしましょう。
胸や背の開いた袖なしロング丈やサテンなど光る素材でもOKです。帽子はかぶりらないようにしましょう。手袋は席に着き、乾杯の前までにはずします。

華やかとはいっても、あくまでも主役は新婦です。
新婦を引き立てる装いを心がける事がポイント。主役は新郎新婦だと言う事を頭に入れ、花嫁より派手にならないように。当然「白」や「オフホワイト」などの色は着ないほうが無難。

パンツスーツを着る場合は、あきらかに仕事用と見えるものは避け、できれば高級感のある素材や上品なデザインを選ぶように心がければ十分です。ベロアやシルバーなどの糸を織り込んだものなどエレガントに工夫をしましょう。

照明できれいに輝く、宝石などでゴージャスなアクセサリーをセレクトしてはどうでしょう。
ただし、何度も言うようですが、主役よりも目立たないように。派手過ぎないように。
一連のパールのネックレスは、弔事のイメージがあるので、できれば大粒のゴージャス感のあるなものや、ロングタイプのものと組み合わせて下さい。またコサージュをプラスするなど、華やかに見えて素敵でしょう。

 

足元のオシャレは?何を履いてもよいわけではありません

ミュール、サンダルはNGではないがマナーを守って。年配の方からはふさわしくないと思われがちです。

プレーンなパンプスが基本ですが、露出の少ないオープントウのパンプスでもOK

ヒールがあり、先のあるものが無難ですが、ヒールは苦手という場合は、ローヒールでもエナメル素材やりぼん、光る石など飾りのあるものを選ぶのがよいでしょう。

ドレスコードも時代と共に変わっています。ゲストハウスやレストランウェディングなど、出席者が友人主体の披露宴の場合などは、サンダルもミュールもNGというわけではなくなってきています。ここ最近は素足の若い方もちらほらと。
しかしやはり格式のある場所での披露宴では、素足は避けたほうが無難ですね。

結婚式で素足にパンプスは大丈夫?

 

バッグは素材に気をつけましょう

小ぶりのバッグで、おしゃれにかわいく♪
シルク製やガラスビーズ、スパンコールなど光物で華やかさを取り入れてみたり、また落ち着いた皮製のフォーマルバッグなどがよいでしょう。
ブランド物も持つときは気をつけて。ブランドだからといって、カジュアルな街用バッグでは礼装には合いませんよ。布製やビニールももちろんカジュアルすぎです。

大きなバッグなどはクロークに預け、会場ではパーティ用の小さなものだけに。
最近ではあまり気にならなくなっていますが、殺生をイメージさせる毛皮や爬虫類は基本NGです。

知っておきたい、披露宴のバッグ選び ~女性編~

女性ゲストのサブバッグ。色やデザインの選び方

 

花嫁の白はNGだがブラックもコーディネート次第で問題無し!

ブラックスーツにシンプルな装飾品…。一歩間違えば、「喪服」に見られてしまい、お祝いのムードを壊す。なんていうことになったら大変。披露宴の服装は華やかさが大切です。ブラックスーツのよいところは、どんなに装飾品を派手にしてもシックさは失われないところ。

黒を着るときは、華やかさをプラスすることを忘れないでくださいね。
たとえば真っ赤なコサージュや真っ赤なヒール、ラメ入りのバッグなど装飾品をゴージャスにするとよいでしょう。花嫁より目立ちすぎることのない範囲で華やかさを取り入れて。

日本の結婚式はマナーを守れば守るほど、会場が真っ黒になっていくのです。

 

平服で参加してください。といわれても普段着なわけではありませんよ

招待状に「平服で参加ください」とあった場合は、「普段着」ということではなく「略礼装で結構ですよ」と捉えます。
この場合、昼の結婚式であれば光らない素材のセミアフタヌーンドレスを基本に。夜の結婚式の場合はカクテルドレスが良いでしょう。カクテルドレスは昼夜どちらにも使え便利ですが、夜の結婚式では少し華やかなカクテルドレスが良いでしょう。

お披露目会、レストランでウェディングパーティというような、カジュアルな結婚式であれば、アクセサリーやスカーフ、靴やバッグなどの小物でドレスアップを楽しんでください。
仕事着でも華やかなアクセサリーやパーティ用のバッグを合わせれば、フォーマルな感じになりますよ。

 

女性の洋装の例

・主賓クラスの女性の場合
主賓クラスの女性には、アフタヌーンドレスがおすすめです。
両家に失礼のない装いであることが大切です。
一般の招待客よりフォーマルな印象になるよう、正礼装また準礼装のアフタヌーンドレスが基本

・一般招待客の女性の場合
一般招待客の女性は、コーディネートスタイルで。
新婦よりも控えめで上品かつエレガンスに装います。ノースリーブや背中が開いたものはなるべく避け、挙式時はショールなどを羽織って肌の露出は控えましょう。
黒い服なら、アクセサリーなどでさし色を加えること。

 

結婚式・披露宴での女性の服装(洋装編)のまとめ

  • 花嫁衣装とかぶるため、ドレスに白は選ばない
  • 挙式や昼間の披露宴では、露出したドレスは控える
  • 夜は花嫁より派手にならない程度に華やかに
  • 素足は避けたほうが無難
  • バッグは素材に気をつけて
  • 黒いドレスにはアクセサリーなどでさし色を加える
  • 平服は普段着ではありません