袱紗(ふくさ)の包み方。ご祝儀の渡し方について

袱紗(ふくさ)の包み方。ご祝儀の渡し方について

結婚式に出席するんだけど袱紗(ふくさ)って必要なの?
と考えている方!結婚式・披露宴会場受付でご祝儀をバッグやスーツのポケットからむき出しのまま出すのはちょっとカッコ悪いですし、ちょっとしたマナー違反に当たるんです。

披露宴に出席する際に持って行くかどうか迷うアイテムの1つ“袱紗(ふくさ)”。
持って行くかどうか迷うという前に、そもそも“袱紗(ふくさ)”って何?と思ってしまった人もいるかもしれませんね。

そのくらい袱紗はあまり日常的なアイテムではないので、持っている人のほうが少ないかもしれません。

 

袱紗(ふくさ)って何?

説明の必要はないかもしれませんが、念のため袱紗がどんなものか簡単に説明しておきましょう。

袱紗というのはハンカチのようなもので、一般的には絹でできたものが多く用いられています。
何に使うのかというと、持参するご祝儀が汚れてしまわないように包んでおくための物です。
弔事(ちょうじ)の際にお香典を持参する際にも使用されます。

 

袱紗(ふくさ)の色はどう選ぶ?

袱紗は弔事(ちょうじ)と慶事(けいじ)で別の物を使用するのがマナーです。
色だけでなく包み方も弔事、慶事で変えるのがマナーです。

お祝い事の場合は、紫や赤、エンジなどの明るめの色合いを選ぶと良いでしょう。

ちなみに弔事の際には、紺やグレー、紫が一般的です。つまり紫を持っていれば弔事も慶事もどちらでも利用できるという事になりますね。

 

袱紗(ふくさ)の包み方は?

では袱紗はどのように包むかについて見ておきましょう。

まず袱紗は菱形になるように置きます。少し左寄りにご祝儀を置いて、まず左の角を真ん中に向かって折ります。

次に上の角、下の角の順番で真ん中に向かって折っていきましょう。

最後に右の角を真ん中に向かって折ります。この際、少し端が余ると思いますので余った端を裏側へ織り込見ます。

この手順がお祝い事で袱紗を使用する場合の包み方となります。

袱紗(ふくさ)の包み方は?
出典:http://tao3kc.blog21.fc2.com/blog-entry-34.html

 

ご祝儀の渡し方

最近では袱紗を使用しない人も多いようですが、一般的なマナーとしてはご祝儀が汚れてしまわないように袱紗に包んで持参するというのは礼儀です。

男性の場合、スーツのポケットなどにむき出しのままで入れて来る人も多いですが、これは礼儀としては失礼にあたりますので気をつけましょう。

女性の場合もバッグからそのまま取り出すというのはマナー違反です。

自宅でしっかりとご祝儀を袱紗に包んで、会場の受付に着いたらまずはお祝いの言葉を述べてから袱紗に包んだご祝儀を取り出すのが礼儀です。

「本日はお招き頂きありがとうございます」や「本日はおめでとうございます」という一言を述べた後に、袱紗を取り出し、開いてご祝儀を取り出して両手で受付の人に渡しましょう。
その際にご祝儀に書かれた文字が相手から読める状態にして渡すのがマナーです。

 

ご祝儀については金額のマナーを気にする人は多くいますが、扱い方、渡し方にまで気を配る事も大切です。
最近では袱紗を使用しない人も増えていますが、やはり礼儀として袱紗に包んで持参した方が良いですし、相手への思いやりの気持ちを表すという点でもぜひ用意しておきたいアイテムだと言えますね。

ご祝儀(結婚祝い金)の相場

 

袱紗(ふくさ)の包み方に関するマナーまとめ

  • 袱紗(ふくさ)とはご祝儀やお香典を包む布
  • 袱紗(ふくさ)の色は、弔事(ちょうじ)と慶事(けいじ)で別の物を使用しましょう