ネイルは基本的にはOK。近頃は、昔とは違いファションの一部として広く認識されています。主役である新婦より派手にならないように気をつけましょう。
結婚式に招待されたら、とびきりのオシャレをして行きたいものですよね。
しかし、一般的なパーティーとは違い、結婚式には着ていくものや、身につけるもの、身だしなみにも様々なマナーやルールがあります。
女性が招待された時の服装のマナー
女性が洋装で式に出席する場合、真っ白なパーティドレスや派手な髪飾りはできるだけ控えるべきです。
結婚式の主役はあくまで花嫁です。白無垢でもウェディングドレスでも、ほぼ必ずといっていいほど花嫁が着る白という色をゲストが着たりするのは問題です。
しかし白系統でも、クリーム色など真っ白でなければOKです。
また他の色のボレロを羽織ったりするなどして、色を重ねることで失礼に当たらなくなります。
結婚式に呼ばれた女性の髪型のマナー
花嫁より目立つような髪形をしているのは失礼にあたります。
清潔にきちんとまとめるのもポイントです。
せっかくの招かれた結婚式、主役の二人や親族の方を不快にさせないように振舞いたいものです。
招待された結婚式でネイルをするのはマナー違反なのか
最近ネイルについては、昔のように水商売の女性がしているとか言うイメージは少なくなっています。
また、ネイルはすでにアクセサリーやファッションの一部になっています。
しかし、結婚式や披露宴でネイルをすることには賛否両論あるのも事実です。
こちらでは、様々なパターンを想定して対応方法をご紹介します。
また、ハワイなどで行う結婚式は基本的に大丈夫ですが、日本では若い世代と親世代では意見が分かれるところです。
清潔なネイルなら許容される
ネイルについては、派手で目立つデザインや技術でなければ許容されると言う意見があります。
清潔で清楚なイメージに見えるなら問題がないと言う意見です。
普段のつめが余り綺麗ではない人や、普段ネイルをしているので結婚式の為にわざわざ落そうとしたら、焦って処理したのでネイルがはがれかかっているような状態の方が余程問題があります。
また、服と一体化しているようなら浮かないので大丈夫です。
ただし、和服で出席する場合は控えた方が無難です。
親族でネイルをする女性はマナー違反
花嫁の友達なら許されても、花嫁の親族では許されない行為なのが派手な格好とネイルです。
これは、花嫁や花嫁の親族に対して対抗意識があるのだと思われる可能性があります。
嫁よりも親族の方が綺麗に装っていたら、やはり先々両家の間に問題を起こす可能性があります。
また、年齢が高い参列者は嫌な思いをすることがあります。
さらに会社の上司も新郎が親族に対してそういう管理も出来ない人物なのかと評価を落とすことがあります。
また、結婚前からもめている感じを周囲に与えることがあります。たかがネイルと思わないで欲しいのが、親族の女性のネイル行為です。
女性が心得る服装やネイルについてのマナーまとめ
- 女性は招待された時に白い服装は避けること
- 髪型はきちんとまとめること
- 派手でも許されるのは未婚の新婦の友人だけです
- 清潔なネイルならOK
- 親族女性がネイルをするのはマナー違反です